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独り言以上、会話未満。

駄文ですけども

前回書いたアイドルの恋愛事情に口出すファンの話あるじゃないですか?

あれを妹に聞いたら何故かめっちゃ怒られたので、多分その辺我々には理解出来ない何かがあるんだろうなと思います。

どなたか「同担拒否」とかについてニュートラルな立場で説明してくれる人がいたら教えて下さい。

 

 

 

さて、最近は周りを見てるとコロナでライブ出来ないからアーティストはみんな制作熱が入ってるのかなって感じですね。

直近でも1975とかノベンバが新譜出して最高傑作とか言われてて、我々STRAMもようやっと1stアルバムが月末に出るのでその流れに乗りたいものです。

みんな是非買ってね。

 

それはさておき、少し前までアルバムと言えば大作主義というか1時間超えはザラで下手すりゃ2枚組なんて感じありませんでした?

でもココ最近の色んなアーティストのアルバム見てると、10曲以下とか1時間未満に収めるのが流行ってるのかな、なんて思います。

個人的には聴きやすくてとても有難いですけどね。

 

そんなアルバムについての話なんですけど、バンドをやってる以上あまり自分の思考をさらけ出し過ぎると安易に線で結ばれそうで嫌煙してるんですがこのブログは完全な個人的自己満ブログなんで書きます。

というのも、この時代にアルバムを出す意義についてこの頃考えたりしてます。

言わずもがなサブスク全盛時代で1曲単位の流し聴きはまだいい方で下手すりゃコンテンツのBGMとして消費されちゃう時代じゃないすか。

でも逆にモノの価値はカウンターじゃないけど上がってるとも思ってて、ネットの発展で音楽が全ての人の物になった代わりによりマニア向けで先鋭化した嗜好品へと変わりつつある気がします。

分かりやすく言うと音楽を"趣味"として詳しく聴く人は少なくなったけど、その分濃いユーザーの割合が増えてその人達はCDとかグッズをコレクションする傾向にあるよねって事です。

 

だから90年代の様な浅くともみんなが1曲は知ってるみたいな国民的バンドを目指すというモデルケースは最早古くて、本当に分かってくれる濃い人に向けて作品を出すのが今後の視点になってきますね。

そういう意味ではより音楽が"芸術"というか"文化"ぽくなったとも言えると思います、皮肉ですけど。

 

色々書き殴ったけど、平たく言うとアルバムの価値が「流通媒体」から「作品」へとより深化したっていうのが僕の言いたいことでした。

一見時代に反逆してる様に見えるけど、敢えてアルバムに拘る意義は絶対あると思います。

という事で、ハードルを爆上げした感は否めないけど6月24日にSTRAMの1stアルバムが出るのでぜひチェックしてみてね。

 

また次回。