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独り言以上、会話未満。

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引退ライブお疲れ様でした、と同時に皆さんありがとう。

ここから2回続けて枠についての話を書きます、長いので暇な時に見てね。

 

まずGREENDAYから。

こういうデカいライブって個人的にはトッパーが1番プレッシャー凄いと思ってます。

勿論トリが大事なんだけど、それに繋げる為の場を整えるって意味でも1枠目は割と緊張しちゃいます。

ってな事を思いながら実はやってました、そんな感じで1曲ずつ触れていきます。

 

①Welcome To Paradise

MCでも言ったけど元々ナツガでやる筈の枠だったのでその名残。

歌詞の内容は母親への手紙で、「波乱万丈な所に来ちまったけど今は実家の様に感じてるし離れる気は無いぜ」って感じです。

シャークスって実際そんな感じじゃないですか、布団は湿ってるし水周り最悪だしクソ田舎の無法地帯だけど最高の場所ですよね。

でも今回は引退ライブなのでMLに置き換えて気持ち作って歌いました、いいサークルです。

 

②Know Your Enemy

勢いある曲が欲しかったので選曲。

歌詞はなんか革命とか歌ってて凄い。

はるかのコーラスが上手くて感動しましたね。

私が歌詞を覚えられていなかったのだが。

 

③Nice Guys Finish Last

一昨年パーシーさんがやっていて超カッコよかったので選曲。

「イイやつは結局ハズレくじ引くんだ」って歌詞なんだけど、人生ってホントそんな感じ。

このバンドは曲明るいのに歌詞重いっていうパターン多くてとても好きです。

個人的にはサークル生活は最終的にプラスで終われたと思うのでオーライです。

 

④When I Come Around

GREENDAYで一番好きな曲です。

「壁にぶつかって迷っていても君は君のままで、いつだって君は俺を見つけられるよ」って内容の歌詞です。

これは同期やこの後を継ぐ42期へ向けて歌ったつもりです、英語だから歌えるけど日本語だと恥ずくて歌えん。

 

⑤Redundant

これが一番歌詞がストレートです。

「同じ毎日の繰り返しがジェットコースターの様に目まぐるしく変わったんだ。何て言っていいか分からなくてつまらない事ばかり言ってしまうけど、愛してるじゃ足りないよな。」って歌詞です。

このサークルに入ってみんなに出会えて本当に良かったなって気持ちで選曲しました。

まぁ解釈次第では倦怠期のカップルの様子とも取れるらしいけど、私はプラスの意味で捉えました。

 

⑥Boulevard of Broken Dreams

名盤American Idiotから折角なので美しい曲を選曲しました。

「破れた夢の大通り」って意味なんだけど、1人孤独の道を歩く男の話です。

多かれ少なかれ人には諦めた事や失った物もあるだろうし勿論それは自分も例外では無くて、引退してしばらくサークルとも離れなきゃだけどきっとまたすぐ会えるから、その時には沢山遊びましょう。

 

⑦Wake Me Up When September Ends

ナツガの名残その2。

シャークスから帰ってきた後ってしばらく虚無になるじゃないですか、だから8月末にナツガに行って9月が終わったらまた動き出そうかって意味で選曲してました。

季節外れだけどとても好きな曲だったのでそのままやりました、「時はあっという間に過ぎ去って思い出も曖昧になっていくけど、失った物は絶対に忘れない」って歌詞です。

あっという間の3年間だったしここに来るまでに数多の同期やその他諸々を失った気もするけど、私はせめて思い出だけは忘れたくないですね。

 

⑧Basketcase

長くなりましたが最後の曲。

歌詞の内容は精神病患者の独白で、私は本当にこの曲と歌詞が大好きです。

(ここの訳が素晴らしいので是非読んで欲しい。https://lyriclist.mrshll129.com/greenday-basket-case/)

時々自分を見失う時は誰しもあると思うし嫌になる事もあるんだけど、段々コントロールが取れてく物だし人生もサークルもそんな感じ。

41期はなかなか波乱万丈な代だったとは思うけどこうして最後に大団円を迎えられたから、42期は急に執行台になって下の代も居ないしで戸惑ってるだろうけどきっとこの先素晴らしい事が沢山待ってると思うし、自分らのペースで思い切り楽しんで欲しいですね。

ってな事を思いながら、はるかとは沢山枠を組んできたけど実は私がボーカルで彼がギターの組み合わせは初だったのでそんな事に思いを馳せつつ私の独白で締めました。

 

一昨年のパーシーさん枠のGREENDAYがほんとうにカッコよくてずっと憧れてたんだけど、少しくらいは近付けたでしょうかね。

素晴らしい枠でした、ありがとう。

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