Treefingers
読書ってしますか?
昔はよく本読んでたんですけど、大学入ってからはめっきり読まなくなってしまいました。
そんな折に、村上春樹の新作短編集が出たみたいなんで久々に読書しようと買いました。
村上春樹って文体とかが独特で割とネタにされがちなんですけど、面白いですよ。
初めて作品呼んだのは確か中学の時で、「海辺のカフカ」という作品にRadioheadのKID Aが出てくるという情報だけで買いました。
ある少年が15歳の誕生日を迎えた日に1人で遠い地へ向かう話で、読んだ時の自分の年齢とリンクしてたり音楽の話がよく出てきたりで当時の僕はどハマりでした。
村上春樹とRadioheadの関わりって割とあって、Hail to the Thief製作時にトムヨークは「ねじまき鳥クロニクル」を読んでたみたいです。
その後「ねじまき鳥クロニクル」もそうだし「ノルウェイの森」とか「色彩を持たない~(略)」とか色々読んだけど、結局「海辺のカフカ」が一番おもろかったです。
という事で、短編集読む前にもう一度「海辺のカフカ」を読み返そうと思ってまた読んでるという近況報告です。
早速電車で読んでたら首痛くなって悲しかったです。
よい夜を。